艦隊の出撃後、会敵、航空戦を経てから
3ターンにわたる攻防が行われます。
味方、敵艦隊のどちらかが全滅、
もしくは3ターン目が経過すると、
戦闘終了となります。
なお、航空戦の発生には、
空母の編成のほか、天候など一部条件があります。
出撃時の時間と天候は、戦闘に様々な影響を及ぼします。
特に「夜間」のほか、「雨」「雪」には注意が必要ですが、特定の時間帯や天候にて特殊な効果を発揮する戦技も存在します。
艦載機が使用不可になってしまうほか、砲撃の命中率が著しく低下します。
それに対して、雷撃のダメージが上昇します。
艦載機が使用不可となってしまうほか、
命中のステータスが低下します。
戦闘において、会敵状況は艦隊全体の攻撃力に影響を及ぼす場合があります。
索敵値が敵艦隊に勝ることで有利な会敵状況となる確率が上昇します。
空母は、艦載機が使用できる状況下において本領を発揮する艦艇です。
特有の行動により戦局を大きく左右する場合がありますので、各特徴を覚えておきましょう
奇襲攻撃とは、編成中の空母全てが戦闘開始前に攻撃を行う強力な行動です。
奇襲攻撃は、空母が艦隊に編成されており、索敵値が敵艦隊に勝っていれば確率で発生します。
また、索敵値が敵艦隊に勝れば勝るほど、一定の確率まで奇襲攻撃の発生率が上昇します。
「丁字戦不利」「夜間」「雨」「雪」いずれかの場合は、奇襲攻撃ができません。
制空権とは、その名のとおり航空戦においての優劣を示しています。
航空戦の結果は、空母に配備されている戦闘機の総数や、戦闘機と航空兵の総対空値に大きく影響されます。
航空戦にて決定した制空状況は、空母全体の攻撃力と、敵空母がもつ爆撃機への撃墜数に影響を及ぼす場合があります。
空母に配備することができる艦載機は「戦闘機」「爆撃機」「偵察機」の3種類です。
それぞれ役割が異なりますので、用途に合わせて適切な配備を行いましょう。
空母の攻撃力は、艦艇のステータスだけではなく、爆撃機の残存数にも影響を受けます。
空母の攻撃時には、爆撃機が撃墜される場合がありますので、敵空母の爆撃機を大きく減らすことにより戦闘を有利に進められることでしょう。
爆撃機は、攻撃を受ける艦艇の対空値が敵空母に勝ることで、より多く撃墜することができます。
旗艦技とは、艦艇がもつ固有の技で、
出撃した際に艦隊の旗艦が自動的に発動します。
メインストーリーなど、出撃時に戦友を選択できる場合は、選択した戦友の旗艦技が重複して発動します。
艤装錬成とは、最終レアリティが
★6以上の艦艇だけが開花できる特別な能力です。
艦艇毎に異なる能力を所持しており、開花させることで強大な力を発揮します。
艤装錬成は、錬成を行いたい艦艇と同じ艦艇、または錬成鋼と引き換えに行うことができます。
EXTRA錬成は、専用のアイテム「EX錬成計画書」を
使用することで、艦艇の性能を上昇させる効果、および
その効果値をランダムで付与できる強化です。
戦技は、それぞれの艦艇が使用できる技です。
通常よりも強力な攻撃を行うほか、各艦艇のステータスに影響を及ぼす等、戦技による効果は様々です。
戦技は、全部で8種類に分類されており、それぞれ発動タイミングが異なります。
艦艇に戦技習得枠があれば、ドクトリンを使用して新たに戦技を習得させることができます。
また、各戦技に「砲撃術」「航空術」「雷撃術」といった戦技強化書を使用し、戦技のレベルを上昇させて戦闘中における戦技の発動率を底上げすることが可能です。
艦艇が習得している同じカデコリの戦技は、
並び順の上から優先して発動抽選を行います。
「戦技強化」にて、各艦艇がもつ戦技の発動抽選順は任意で変更できますので、必要に応じて発動順をコントロールしてみましょう。
艦隊の戦力を上昇させるには、各艦艇に合ったクルーとパーツの配備も重要です。
クルーとパーツには、それぞれ能力の違いがあるほか、特殊な効果をもたらすものもあります。
艦艇に配備できる軍人です。各クルーには指定の役職が割り当てられています。
艦艇に配備できる兵器です。艦艇の種類毎に配備できるパーツが決まっています。