各時代の英雄たちが蒼焔の艦隊に集結!
と邂逅せよ!
戦国時代の薩摩の武将。島津中務少輔豊久。
関ケ原の戦いに西軍として参加。退却の最中、伯父を追撃する敵の足留めをすべく討ち死に覚悟で立ちはだかる。
死地から抜け出しさまよっていた折、「紫」により異世界へと送り込まれる。
卓越した戦のセンスを持ち、また、捨て身の攻撃もいとわない勇猛果敢な性格。
恩義に報い非道に憤る義侠心ある人物。
戦国時代の尾張の大名。織田前右府信長。
優れた戦術眼を持つ。「天下布武」を掲げ、新兵器である鉄砲を大量に用い天下統一を目指した。
野望の成就を目前にして、配下の明智光秀の裏切りにあい、本能寺にて討ち死にしたとされていた。
異世界においてもその策謀は健在であり、豊久たちの参謀として戦のみにとどまらずその知略を活用する。
共和制ローマの将軍。
ザマの戦いで好敵手ハンニバル率いるカルタゴ軍を打ち破り第二次ポエニ戦争を事実上終結させた英雄。
オルテに来てからはそのハンニバルと共に十月機関に保護されている。
平安時代末期の源氏の武将。那須資隆与一。
十一人兄弟の末っ子として生まれる。源平合戦では源義経に従軍。屋島の戦いでは波に揺れる扇の的を見事に射抜いてみせるなど、並外れた弓の技量を持っている。
異世界へ送り込まれてからは信長と共に廃城を拠点としていた。
女と見まごうばかりの美貌の持ち主。
大日本帝国海軍のパイロット。戦闘301飛行隊「新選組」隊長。
太平洋戦争では数々の敵戦闘機を撃墜し、多大な戦果を挙げる。
1945年8月1日、機銃が暴発したという入電の後、行方不明になった。
豪放な性格で、「バカヤロウ」「コノヤロウ」が口癖。
大日本帝国海軍・連合艦隊の少将。
鬼教官として有名で、その厳しさから「人殺し多聞丸」と呼ばれていた。
ミッドウェー海戦でアメリカに破れ、大破した航空母艦「飛龍」より船員を送り出し、自らは艦と運命を共にした。
異世界では、商人集合国家グ=ビンネン連合水軍の客員提督として手腕を発揮している。